これまでは、写真を額やフレームに入れて飾りましたが、額を使わない方法もあります。その一つがパネル張りです。

モノクローム時代、大型の写真でもパネル張りってのが一つの定番としてありました。カラー時代になって個人的な写真の仕上げ方法としてはあまり見かけなくなったような気がしていましたが、最近ではよりおしゃれ感を向上させた形で普及しています。FUJIFILMが取り扱っているWALL DECOR(ウォールデコ)はその一つです。左の写真がそれ。ただ、やっぱりお値段が・・・・です。


 土台になるものを入手できれば安上りに出来ます。最も簡単なのがのり付きスチレンボードにプリントを貼り付けてしまう方法。お値段的にも優しいです。そのボードの中で最も有名な製品がプラチナ萬年筆から出ている「ハレパネ」。各種サイズ、厚みのものが発売されています。「ハレパネ」は白色だけですが、黒色のものも他のメーカーから出ているようです。

 2019年のレクランでの展示ではこれを多用しました。この時は壁に「ひっつき虫」で貼り付けたのですが、壁との相性が悪く落下しまくりました。細い釘で止めた方が良かったかもしれません。

写真の下や横に貼り付けるキャプションや、解説なども、このハレパネを使って作成しています。

そもそも木製パネルがどの程度の値段なのかを調べてみました。

木製パネル muse @ビックカメラ

全紙サイズで597円!! 安っ 

流石に他のところではもっと高いので品質がアレなのかも。

手間はかかるけど、次回の展示ではこういうのも利用してみようかなぁ。

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