キク科 山地帯 林縁 多年草 60〜100cm 初秋〜秋 富士山麓に多く自生し、初秋から秋にかけて明るい林床一面に広がっていることもある。

タデ科 丘陵帯〜山地帯 林縁 多年草 40〜80cm 夏〜初秋 花穂が慶事の紅白の水引に似ていることから。花穂を上から見ると赤色、下から見ると白色に見える。V字の模様が入った葉も印象的。

キンポウゲ科 山地帯 林床・林縁 多年草 30〜80cm 初秋〜秋 レイジンソウは怜人草。花の形が雅楽の演奏者（怜人）がかぶる冠に似ていることからの命名だそう。仲間のトリカブト同様、有毒植物。

ウラボシ科 丘陵地〜山地帯 岩上・樹幹 常緑性多年草 3〜10cm ナラ枯れで倒壊したミズナラに着生していました。

キンポウゲ科 山地帯 草原・林縁 多年草 70〜100cm 夏〜初秋 クサボタンは「草牡丹」。草本性で葉の形が牡丹に似ていることから名付けられた。

キク科 山地帯 やや湿った場所 多年草 30〜120cm 夏〜初秋 日本の北海道、本州、四国のほか、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカと北半球に広く分布するが、富士山麓には少なく、静岡県絶滅危惧Ⅱ類となっている。

タデ科 山地 湿り気のある草原 多年草 30〜80cm 晩夏〜秋 花姿が金平糖に似ることからコンペイトウグサ、葉の形が牛の頭に似ているところからウシノヒタイとも呼ばれる。

ツリフネソウ科 山地帯 湿り気のある林縁 １年草 40〜80cm 夏〜初秋 ツリフネソウの黄色バージョン。